誕生日

3月31日(日)
朝、次男の空から電話があった。
「兄ちゃんの誕生祝い、迎えに来てくれるなら行けるよ~」
という事で、誕生日の近い大地の誕生会をすることにした。
ホントは数日前から子どもたちみんなに声をかけて、いつなら皆集まれるか聞いてはいたのだけれど、中々子どもたちからの返事がなかった。
けれど、この次男の一言で、長女の月子にも三男の海にも「今日、大地の誕生祝いするからね!」と声をかけることができた。
みんなそれぞれ自分の用で忙しがっているけれど、「いいよ!」と。

もう~~~(^^♪ 母としてこんなに嬉しいことはない。
子どもたちがみんな家に集まるんだから♪

大地には午前中に行くとは行ってたけれど、自分の誕生祝いという事になればさすがに来るって言うかもしれない。
とはいえ、先に一人暮らししている大学生の空を迎えに行ってから大地のアパートを訪ねた。
私は車で待機して、空に大地を迎えに行ってもらったのだ。

10分ほど待ったかな。空が、「兄ちゃん割と普通だったよ」と戻ってきた。「家に帰るってさ。」
やった~~~!♪

少しして大地も車に乗り込んだ。
車助手席で大地は、何やら考え事をしている。概ね私と空で話をしていたけれど、大地はまったくその話は聞こえていないようで、たえず何かを考えていた。名前を呼んでも気づかない。何度も呼ぶとやっと、「ん?」とこちらを向くものの、話しかけても返事をしない。
これって・・・???

大地に何が食べたいか聞いても答えない。代わりに空が寿司だの焼肉だの言い始めるが大地に反応はなく、「大地!もう今日のリクエストメニューは空の食べたいものになっちゃうよ」と言ってもこちらをみて、うっすら笑っている。

こ、これは!!妄想の世界にいるパターンのやつ?
薬は飲んだか聞くと、ハッとして飲んだかどうかを一瞬自分の頭で考えた様子で「うん」と言うものの、たぶん飲んでいない。しかも、本人は薬の大切さはわかっている様子らしく、飲み忘れたことを焦っている様子すらある。

つづく

小さな幸せ10

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